メニュー

サイト基本情報

話題の新車がデビュー

実は以前から「青春18きっぷ」の利用期間外に、左沢線などでトロッコ列車を運行していたJR東日本が、今夏新しいトロッコ列車を送り出した。それが、この『びゅうコースター風っこ』だ。「風と遊ぶ旅」をテーマに自然との調和を意識し、キハ48形気動車の客室を大幅にリニューアル。窓をすべて撤去し、開放感あふれる「窓なしカー」に改造されている。そんなわけで「びゅうコースター風っこ」が車両の愛称だ。シートも木製のボックス席に改装し、各席ごとにテーブルを設置。照明も円いカサをつけた白熱灯に取り換えられ、ハンドメイドな温もりが伝わってくる。ボックス下部の固定窓には勁物や昆虫、植物をかたどった、手づくり感あふれる装飾が施され、童話のような雰囲気さえ感じられる。そして、この「びゅうコースター風っこ」は一般的なトロッコ客車ではなく、何と自走式の気動車。JRでは初の自走式トロッコ列車で、全国では会津鉄道第3セクターに続く2例目となった。時速40キロで運行され、文字通りさわやかな風を体感しつつ、東北の豊かな自然が楽しめる。夏休み期間中は最上川と並走する陸羽西線、9月には磐越西線で運行。陸羽西線の場合、「ムーンライトえちご」からの乗り継ぎも可能だ。また、磐越西線では後ほど紹介する「SLばんえつ物語号」と運転日が一部重なるため、SL列車とトロッコ列車を同じ路線で同じ目に楽しむこともできる。

美食の真髄を極めたいという人

美食の真髄を極めたいという人もいるだろう。その場合には、パリを離れてフランス全土に足を運ばねばならない。ミシュランの星印は、その格付けでヨーロッパ中のレストランを一喜一憂させるが、フランスにはもうひとつ知られたレストランの格付けがある。それが「ゴー・ミヨ」(GuideGauldetMillaut)のガイドである。ゴー・ミヨは、アンリ・ゴーとクリスチャン・ミヨというふたりの料理ジャーナリストが、独自の視点で選んだレストラン批評だ。ミシュランが、覆面調査員を派遣して格付けを行うのに対して、このゴー・ミヨは、ふたりが名前を出して、レストランの卑壮里を徹底批評する。そして20点満点の得点で表示し、コックの帽子のマークで表す。その場合、独創的な料理は赤、伝統的な料理は白帽子と決められている。ゴー・ミヨのレストラン格付けは、彼らが出す年度版の「ル・キッド・ゴー・ミヨ」という料理批評誌で分かる。現在までの最高点は19.5点で特4つ帽のマークがついている。パリのみならず地方が多く、新鮮な食材が料理の質にとって非常に重要であることが分かる。

汁料理専用の味噌

イナムルチという豚肉やシイタケを入れた具だくさんの汁料理専用の味噌。米麹の歩合が高いために甘口だが、甘味料も添加されているので麦味噌よりはるかに甘い。これを毎日食えといわれたら、僕の場合、すぐに荷物をまとめて沖縄を離れなければならないが、イナムルチは年に数度食べるくらいの行事食。関西の甘い白味噌仕立ての雑煮のように、たまに食べるぶんには十分においしい味噌である。さて、味噌が甘口なら同じ大豆でつくられる醤油も沖縄ではやはり甘口である。スーパーでは内地の大手メーカーの醤油が棚を占拠しているが、それ以外にも沖縄県産の『赤マルソウ』の醤油や長崎県産、大分県産の醤油が並んでいる。醤油は西に行くほど甘くなるといわれるが、九州の醤油は軒並み甘口といっても過言ではない。